Staff Blog

疲れが抜けない人に
共通してること

2026.04.03

施術をしていると、「疲れが全然抜けないんです」とおっしゃるお客様にとてもよく出会います。一晩寝ても疲れが残る。週末に休んでも月曜日にはもうぐったり。「歳のせいかな」と笑いながら話してくださる方も多いのですが、実際にお話を聞いたり体に触れたりしていると、年齢とはまた別のパターンが見えてくることがあります。

まず気になるのが、肩・首・背中の慢性的な緊張です。本人は「いつもこんなものだから」と感じているけれど、実際に触れてみるとガチガチに固まっている方がとても多い。筋肉が緊張したまま眠っても、脳が「戦闘態勢」から抜け出せないため、深い眠りが得られにくくなります。体が休んでいるようで、実は休めていないんです。

次に、呼吸の浅さ。デスクワークが長い方やスマートフォンをよく使う方は、無意識のうちに前かがみの姿勢になり、胸が縮こまって呼吸が浅くなりがちです。浅い呼吸は自律神経のバランスを崩し、体がリラックスモードに切り替わりにくくなります。施術中に「ゆっくり息を吐いてください」とお伝えすると、びっくりするほど深くため息が出る方がいます。それだけ、普段の呼吸が浅くなっているということだと思います。

もうひとつ、よく見られるのが「休むことへの罪悪感」です。「ちゃんと休まなきゃいけないとわかってるけど、なんとなく休めない」という気持ち、心当たりのある方も多いのではないでしょうか。体の疲れは、心の状態と深くつながっています。「休んでいい」と自分に許可を出すことが、意外と一番の近道だったりします。

アロマトリートメントでは、こうした緊張のパターンをていねいにほぐしながら、深呼吸のサポートもしていきます。施術後に「こんなによく眠れたのは久しぶりです」と言っていただけるとき、私もとても嬉しい気持ちになります。疲れが取れない、と感じているなら、それはサインかもしれません。ぜひ一度、自分の体に向き合う時間を作ってみてください。

← トップに戻る
← 前の記事 無理しない働き方に変えてよかったこと 次の記事 → 年齢とともに体が一気に変わったと感じた瞬間